hyuga_kabocha(まっきー)のブログ

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テレ朝ドラマ「unknown」自分の中のまとめ

 1話から4話について書いたので、いちおう残りの部分についても書こうと思います。

と言っても、最終回でものすごい消化不良を起こしてしまったので、なぜそうなったのか自分で考えているだけです。

 

 簡単に言うと、たぶん「犯人考察クイズ」などがあったせいで、「フーダニットの推理ドラマとして」過剰に期待しすぎたんだろうなと。自分以外にも推理モノとして過熱している層は一定数いて、各登場人物の微細な証言の矛盾、虎松のフラッシュバックの矛盾などから推理を組み立てていた方々とか息してるかなとか思ってしまいました。初めから推理モノと思わずに見たほうがもっと純粋に楽しめたかもしれない。

 推理モノとしての体をなしていないことは、ドラマ開始前から犯人クイズやっていたり、候補が簡単に追加されたりすることから早く気づけということだったのかもしれませんが………………

 

 酒向芳さんも石川禅さんも新納慎也さんも豪華なレッドへリングでしたね……ただのおっさんずラブ要員と変人要員と地底人要員だったとは……

 

 それと個人的には、一条彪牙が何の裏も捻りもなく、虎松に「殺人犯の息子」の経歴を負わせるだけの存在だったのが衝撃でした。今まで何してたんだよどうやって生きてたんだよなぜ今出てきたんだよも一切なかったですね。

 

 いろいろ細かくツッコミたいことはあったんですが、半年経ってぱっと出てくる核心はこんなところかな。自分の心の整理のために今後も適宜追加削除します。