どんな作品でどんな歌なのかについては個人の感想ですが、「何か聴いてみたいな」って思ったときに選ぶ参考になれば幸いです。歌が多い順（おおよそ）で並んでいます。
※歌の多寡に関係なく、中古品でしか買えない作品は後ろにまとめています。
間違っていたり、抜けているものがあったりしたら教えていただけると嬉しいです。修正します。アフィリエイトとかではないので遠慮なくリンクから飛んでください。
※カッコ内の数字は、基本的に発売年ではなく収録年を載せています。
※キャスト名は敬称略。
ＣＤ作品
◆『エリザベート』ハイライト・ライヴ録音盤 山口祐一郎バージョン（2004） 皇帝フランツ・ヨーゼフ１世役
※禅さんが歌っているのは「山口祐一郎バージョン」の「ハイライト・ライヴ」盤です。
「ライヴ盤」「ハイライト・スタジオ録音盤」など他のバージョンだと、鈴木綜馬（現：壮麻）さんのフランツですのでご注意を。（もちろんこちらも素敵です）
主人公のエリザベート（シシィ）の夫ということで出番も歌も多く、若々しい青年皇帝から哀愁漂う老皇帝まで、少しずつ年をとっていく禅さんの芝居を感じることができます。
2004年収録だから、禅さんの声が今よりちょっとだけ若いかな。でも老フランツはしっかり老フランツで素敵です。
2004年収録だから、禅さんの声が今よりちょっとだけ若いかな。でも老フランツはしっかり老フランツで素敵です。
私は2012年上演の『エリザベート』の禅フランツで、禅さんファンになりました。
◆ ミュージカル「アリス・イン・ワンダーランド」 （2012）（初演） ジャック／白のナイト役
https://www.amazon.co.jp/dp/B00BEQ4276/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_jN-4BbW2J6955
禅さんは、主人公の小説家アリスの夫・ジャックと、ワンダーランドの住人・白のナイトの二役。と言ってもジャックは歌わないので、ＣＤに登場するのは、口先だけのヘタレ騎士・白のナイトの禅さんです。
ソロ曲は「君のヒーロー」
禅ナイトがアリスに向かって「僕のジュリエット、君しか見えない」と甘く軽～い言葉をぺらっぺら並べて歌うラブソングです。
「真面目で堅い禅さんしか観たことがない」「悪役の禅さんしか観たことがない」みたいな人には、この曲だけでも聴く価値があると思います。びっくりします。
制作発表時の歌唱動画はネット上にあるけれど、あんな真顔でしっとり歌う歌じゃないです。はっちゃけ可愛い禅ナイトをぜひＣＤで聴いてみてください。
（そして終盤の「みんなアリス」になるとめちゃいい声で歌い始めるナイトに「誰だお前！」ってなって。）
ソロ曲以外にも、アリスや他のキャストと歌う歌が何曲かあって、どれも魅力的なものばかりです。
あと、男性キャスト勢がわちゃわちゃしてる声が楽しい。軽くて甘い言葉を並べる禅さんに加え、あざと可愛い万里生ウサギとか、怖かっこいい濱めぐマッドハッターとか、かっきーが「自分と全然違う」と言いながら演じていた底抜けにお気楽な柿澤エル・ガトも聴けます。
◆ ミュージカル「モンテ・クリスト伯」（2013） 検事ヴィルフォール役
禅さんが演じるのは、エドモン・ダンテス（後のモンテ・クリスト伯）を陥れた３人の悪役の１人、検事・ヴィルフォール役。エドモンを陥れても罪悪感は無し。出世と権力のためなら何でもやる清々しいほどの悪役。
そんな禅ヴィルフォールの悪の色気と華やかさと迫力があふれる、深い低音にクラクラします。お薦め曲は、坂元健児さん・岡本健一さんとの悪役トリオと、主役の石丸さんとで歌う『欲望は底なし』
悪役トリオの歌は、他に『罪を着せろ』『噂の伯爵』など。
芝居部分の、禅ヴィルフォールが証拠の手紙を燃やすシーン（※本当に燃やす）と、高らかに「シャトーディフへ！！！」と叫ぶシーンが最高にかっこいいのでこのためだけにでもＤＶＤ化してほしい。
そんな禅ヴィルフォールの悪の色気と華やかさと迫力があふれる、深い低音にクラクラします。お薦め曲は、坂元健児さん・岡本健一さんとの悪役トリオと、主役の石丸さんとで歌う『欲望は底なし』
悪役トリオの歌は、他に『罪を着せろ』『噂の伯爵』など。
芝居部分の、禅ヴィルフォールが証拠の手紙を燃やすシーン（※本当に燃やす）と、高らかに「シャトーディフへ！！！」と叫ぶシーンが最高にかっこいいのでこのためだけにでもＤＶＤ化してほしい。
「日本のミュージカル界を代表する精鋭８人が結集してミュージカルの名曲を歌う」というコンセプトで発売されたＣＤ。禅さんは、
●『ホワット・ユー・オウン』（「レント」より）
●『ホワイ・ゴッド・ホワイ？』（「ミス・サイゴン」より）
●『世界が終わる夜のように』（「ミス・サイゴン」より）
の３曲を歌っています。ここでしか聴けない禅クリス、本当に素晴らしいです。他の曲もキャストも文句なしなので、ミュージカル好きな人は買って損はないＣＤなのでは。
の３曲を歌っています。ここでしか聴けない禅クリス、本当に素晴らしいです。他の曲もキャストも文句なしなので、ミュージカル好きな人は買って損はないＣＤなのでは。
◆ 「ORCHESTRA CONCERT 2022」（2022）
石丸幹二さんのデビュー30周年記念のオーケストラコンサートのライブアルバム『ORCHESTRA CONCERT 2022』
このアルバムの中の
М６ ふるさとの赤い丘 (2022 Live Version) 『パレード』より
M７ 民衆の歌 (2022 Live Version)『レ・ミゼラブル』より
M１７ 今この時 (2022 Live Version)『ラ・カージュ・オ・フォール』
の３曲で禅さんの歌が聴けます。
「ふるさとの赤い丘」は最初に歌うのが禅さん、
「民衆の歌」は「悔いはしないなたとえ倒れても」からが禅さんです！
「今この時」は全員で歌っています。
ちなみにこのアルバムは、サブスク
・LINE MUSIC LINE MUSIC
・Apple Music 石丸 幹二の「ORCHESTRA CONCERT 2022」をApple Musicで
・Spotify ORCHESTRA CONCERT 2022 - Album by Kanji Ishimaru | Spotify
・amazon music Amazon.co.jp: Amazon Music
でも聴けます！
◆ 『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』（2019） フェドロ役
禅さんが演じるのは、女王の異母妹・ジョシアナ女性侯爵に仕えるフェドロ。
フェドロは貴族ではありませんが、貴族に仕えるだけの能力を持った人物です。主人公のグウィンプレンを利用してさらに上へのし上がろうとする野心家ですが、常に冷静で、表面上は忠実に主人に仕えます。
フェドロは登場時間と役の重要性のわりに歌が少なく、ソロ曲はありません。しかも冒頭で狂言回しをする「ガーデンパーティ」は収録されていないので、収録曲はグウィンプレンと歌う２曲だけですが、どちらもフェドロの人物像が伝わってくる歌です。
他の主な収録キャスト
◆ 『マリー・アントワネット』（2006） ルイ１６世役
ルイ16世のソロ曲「もしも鍛冶屋なら」があります。これ１曲でもぐっと聴かせる芝居歌はさすが。私は冒頭の「さあ、できたよ」からその後の優しい歌声までずっと泣きながら聴いてます。
ソロコンサートでこの１曲を聴いて感動して、この１曲のためにＣＤを買いました。これも禅さんの声がちょっと若いかな。
◆ 『レディ・ベス』（2014）（初演） 大司教スティーブン・ガーディナー役
禅さんが演じるのは、神のため、信仰を守るために主人公のベスを暗殺しようとする大司教のガーディナー。
しかし禅さんががっつり歌うのは、圭吾ルナールとの『ベスを消せ』くらいです。歌よりも芝居多めな役ですし、後述の通り再演版のＤＶＤが出ているので、禅さんに関して言えばＤＶＤを観るほうがお薦めかもしれません。
しかし禅さんががっつり歌うのは、圭吾ルナールとの『ベスを消せ』くらいです。歌よりも芝居多めな役ですし、後述の通り再演版のＤＶＤが出ているので、禅さんに関して言えばＤＶＤを観るほうがお薦めかもしれません。
◆ 『ホリプロ60周年オールスターミュージカルCD』（2020）
ホリプロオンラインショップ - HORIPRO ONLINE SHOP / ホリプロ60周年オールスターミュージカルCD（２枚組）※スタジオ録音盤 (horipro-shop.com) 禅さんは、『アリス・イン・ワンダーランド』のソロ曲「君のヒーロー」を、バラードアレンジで歌ったものが１曲入っています。
作品中では元気いっぱいのコミカルな曲ですが、このCDに入っているのは、同じ曲とは思えないくらいに甘～くロマンティックに歌い上げたバージョン。
また、この曲は初演と再演でキーが違うのですが、作品CDは初演ライブ収録なので初演キー、こちらのCDは初演よりも低めの再演キーで歌われています。聴き比べると楽しいですよ！
他の主な収録キャスト
◆ 『ジキル＆ハイド』 （2016）（石丸幹二版） ガブリエル・ジョン・アターソン
禅さんが演じるのは、主人公ジキルの親友・アターソン。
「コミュ障でお堅いジキルに理解があり、ジキルの婚約者・エマとも仲の良いコミュ力のある友人」ということで、芝居での出番は多く、物語上は重要な役どころなのですが、歌は少ない……なのでＤＶＤを出してほしい……
石丸版から追加された新曲「仕事をするだけ」の冒頭がアターソンのソロです。
石丸版から追加された新曲「仕事をするだけ」の冒頭がアターソンのソロです。
禅さんは鹿賀版でもアターソンを演じたことがありますが、このＣＤに収録されているのはその前に演じていたサイモン・ストライドです。
ストライドはジキルの薬の実験に反対した病院理事会の秘書官であり、ジキルとエマの結婚に反対する人物。ストライドとしての歌は無く、歌の合間の芝居部分でちょこちょこと登場します。なので禅さんの歌が聴けるのは基本アンサンブル曲。『嘘の仮面』の歌いだしソロは禅さんかな。
続いて、新品を買うことはできないけど中古品で購入は可能なＣＤ。
◆ 回転木馬（赤盤）（1995） ビリー・ビグロウ役
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GLOX/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_cmp5Bb7VQW0VC
石川禅さんが主演の作品（Ｗキャスト）で、赤盤が禅さんです。主役！
そしてこの作品が涼風真世さんとの夫婦役の歴史のスタートでもあります。
禅さんが、こういう粗野で遊び人な役を演じるのはちょっと珍しいのかな。でも恋に落ちるときの歌はとても可愛いし、子どもが生まれるとわかってはしゃぐ歌もおバカ可愛い。
レベッカの公演パンフレットで禅さんが｢僕の役者人生はソリロキーのイントロから始まった｣と語っていたのは、この、子どもが生まれるとわかってはしゃいでいるビリーの歌『ひとり言(ソリロキー)』です。主演の禅さんが１人で７分半を歌い上げる大ソロ。
このＣＤだけ聴いてもストーリーがわからないので、観劇した人の感想などを探して読みながら聴きました。ビリーの悪友として、市村正親さんがさらっと出てきてびっくりします。
◆ ロミオ＆ジュリエット（城田優ver. 山崎育三郎ver.） キャピュレット卿役
※どちらのバージョンも定価の数倍の値がついているので、入手はやや困難。
価格もサイトや時期により差があるので、特定のリンクは貼りません。
禅キャピュレット卿が一人娘のジュリエットを想って歌うソロ曲『娘よ』があります。
頑固親父が「親に従え！」と娘をぶった後、１人になって切々と「血がつながっていなくても、実の娘以上にお前を愛している。幸せを考えている」と歌う歌です。
頑固親父が「親に従え！」と娘をぶった後、１人になって切々と「血がつながっていなくても、実の娘以上にお前を愛している。幸せを考えている」と歌う歌です。
オープニング曲『ヴェローナ』では「敵を前にしてこの血が騒ぎだす」と血気盛んなキャピュレット卿も聴けます。
他の主な収録キャスト
山崎版： 山崎育三郎 昆夏美 上原理生 良知真次
城田版： 城田優 フランク莉奈 平方元基 石井一彰
以下共通キャスト： 浦井健治 岡田亮輔 安崎求 大鳥れい ひのあらた 中山昇 未来優希 涼風真世
◆ タナボタのＣＤ（1999） 「貧血鬼ドラキュラ」よりジョナサン役
禅さんはタナボタ企画の「貧血鬼ドラキュラ」という作品にジョナサンとヴェロニカの二役でゲスト出演しました。（詳細は↓）
このＣＤには、その中でジョナサンが妻への愛を歌うソロ曲「この愛を信じて」が収録されています。
全17曲中、禅さんの歌はこの１曲だけですが、禅さんのラブソングの公式音源って何気に貴重ですし、若い禅さんが若々しさを全力で弾けさせるサビはもう歌声がまぶしい。甘くささやくようなところも最高。何を言ってるかわからないと思いますが私の語彙力ではこれが精いっぱいです。高音を張ってのばすところとか、歌い方が今とちょっと違うのもまた新鮮で良い。
市場に出る数は少ないですが、ロミジュリほどの高値はつかない（2000円～4000円で推移？）ようなので、気になった方はどうぞ。
ＣＤについては、これで全部…かな？（自信はない）
ＤＶＤ化された作品
ＤＶＤなど映像化された作品についても追々ちゃんと語りたいですが、以下簡単に紹介だけ。
◇ フリーダ・カーロ ー折れた支柱ー レフ・トロツキー他
2019年の初演版、2022年の再演版があり、それぞれにＤＶＤ版とBlu-ray版があります。禅さんの役はレフ・トロツキーがメインですが、フリーダの人生を回想していく中でフリーダの父親などいくつもの役を演じます。10人のキャストだけで、全員が一度も舞台からはけることなく演じる芝居なので、禅さんの出番もたくさん、かわいい禅さんもかっこいい禅さんもたくさん！
そういう意味ではお薦めですが、フリーダの壮絶な人生の物語なので、エネルギッシュですがハッピーなミュージカルではないです。事故や病気、流産、血の描写などが苦手な人は念のため注意。
他の主な収録キャスト
彩吹真央 今井清隆 遠山裕介 田村良太 麻尋えりか 上野聖太 田宮華苗 八尋由貴 コリ伽路
◇ レディ・ベス（Flower version Star version） （2017）（再演） 大司教スティーブン・ガーディナー役
ＣＤが出た初演と同じく、禅さんはガーディナー役。
初演にあった男色設定は消え、ひたすら神と信仰のためにベスを消すことに奔走します。ガーディナーとルナールの歌う『ベスを消せ』では、初演より回転数が減ったものの、くるくるガーディナーがばっちり映っています。
他の主な収録キャスト
◇ Ｍ．クンツェ＆Ｓ．リーヴァイの世界（2012年）（再演）
ミュージカルコンサートのＤＶＤ。 クンツェ＆リーヴァイということで、『エリザベート』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『モーツァルト！』の４作品の曲で構成されています。
セットリスト（収録曲）一覧はこちら
禅さんが歌うのは、
「誠実さと信頼」 （『レベッカ』より）
「もしも鍛冶屋なら」 （『マリー・アントワネット』より）
「心を鉄に閉じ込めて」 （『モーツァルト！』より）
ということで、『レベッカ』のスタジオ録音盤ＣＤ（2010年）
には収録されていない、フランクの「誠実さと信頼」を禅さんが歌っているのも観られます。
とはいえ、本公演の落ち着いた禅フランクを観た後で、ちょっとウェーブヘアでキラッキラした青年のような禅さんが出てきてこの曲を歌うのを観るとギャップにびっくりします。王子がまだ見ぬ理想のお妃の条件でも歌ってるのかと思った。
『マリー・アントワネット』からは禅さんの「もしも鍛冶屋なら」。
ＣＤでも聴けますが、コンサートとはいえ、子へ向けた優しい笑顔、泣き笑いのような顔から絶望の淵を見た国王の顔まで禅さんの表情を観ながら聴けるのでこれもおすすです。
見た目キラキラ青年なのに、歌い始めるとものすごく頑固親父。頑固すぎて目が座ってる。すごい。
『エリザベート』からは「夜のボート」
見た目キラキラ青年から、白髪に白髭もじゃもじゃのあの老フランツの歌が聞こえてくるし、表情だけ老フランツだし、ということで脳が混乱しますが禅さんの老フランツです。本公演では白髪白髭もじゃもじゃであまり見えないけど、こんな表情して歌っていたんだ、というのがはっきりわかります。
一路シシィはわりと動きのお芝居を入れて歌っていた（すれ違った後とか）印象ですが、禅さんはそこまで動きの芝居は入れずに歌でお芝居をしている印象。
そして最後の千穐楽挨拶！禅さんが安定の禅さんトークで可愛いし、祐様が司会者をも困惑させる安定の暴走祐様で可愛い。良いこと言った人たくさんいたのに、最終的にこの可愛いおじさんたちの挨拶しか覚えていない。かわいい。
禅さんは相談を受けるクワガタ役です。
◇ タナボタ企画10周年記念DVD（1999）
先述のタナボタ企画のDVD。販売終了しているので中古でしか買えませんが、時々中古市場に3000円前後で現れます。
画質はあまり期待せずに……。でもミツバチ姿の禅さんが観られます。
舞台映像はあるが未ソフト化の作品
舞台作品のうち、NHKで放送されたものです。再放送があるかもしれないので書いておきます。
◇ 「メトロに乗って」（2000） 小沼真次役
この作品については、禅さん応援サイト『papermoon』さんの素晴らしい企画がありますのでご覧ください♪
◇ 「シラノ・ド・ベルジュラック」（2018） ラグノー役
※ミュージカルではなくストレートプレイ
吉田鋼太郎さんがシラノを演じたシラノ・ド・ベルジュラック。
禅さんはシラノに心酔する菓子屋の主人・ラグノー役です。歌はありませんが、あなた自身がスイーツですかという可愛さです。
せめて公式サイトのリンク貼ろうとしたのですが、消えてる…
他の主なキャスト
清塚信也（※劇中、舞台上で「楽士」として演奏）
映像作品
石川禅さんの！ ゴールデンタイム地上波連続ドラマ！ レギュラー出演！
2019年夏、禅さんファンが興奮と歓喜で見守りました。しかも第一声は禅さんの声から始まるというご褒美。全10話ともきっちり出演。しかも後半につれ登場が多くなりますからね。重要人物ですよ。原作を読んでも読まなくても楽しめます。禅さんが演じるのを知ってから原作読むと脇坂が禅さんで見事に再生されて禅さんがキャスティングされたのがよくわかるんですが、原作読んでここからドンピシャ禅さんをキャスティングした人ほんと神。
しかしそれなのに、ＤＶＤ＆Blu-ray商品の出演者一覧に、禅さんの名前が無い……だからAmazonで「石川禅」と検索しても「ノーサイド・ゲーム」が引っかからない……そんな馬鹿な話があるか～！ということでAmazonのリンクも貼っておきます。
ざっくり以上です。少しでも興味を持ったものがあれば、ぜひぜひ！
★追記
これらの魅力がぎゅっと詰まったのが、禅さんのソロコンサートです。
コンサートでしか観られないもの（禅アリエルなど）もあるので、開催されたら必見です。
これまでのソロコンサートのセットリストはこちら。
ソロコンサートを収録したソロアルバムを切望……。禅さんの歌と魅力をたっぷり堪能できるソロアルバムの発売を待っています。
