hyuga_kabocha(まっきー)のブログ

Twitterに書ききれない長文投稿用ブログです。

ラブ・ネバー・ダイ【カーテンコール、そしてラ・カージュへ~】


ラブ・ネバー・ダイ、カーテンコールもいろいろと楽しませてもらいました。
クリスティーヌとグスタフと親子3人そろってご挨拶をしていた市村ファントムに対し、初めのころはクリスティーヌに敬意を表しつつ別々にはけていた鹿賀ファントム。
しかし、市村ファントムに教わったのか、クリスティーヌとグスタフに教わったのか、親子3人カーテンコールをするように。
私が最初に鹿賀ファントムを観たときは、こうするようになって2回目で模索中だったのか(笑)、カーテンコールで出てくるたびに3人セットで手を振ったりお辞儀したりしていましたが、後に最後の1回で3人の親子ショットを見せ、客席がわっと盛り上がって終了、に固定された模様。
 
市村ファントムはラウルと手をつなぐのを拒絶する、というのも定番。その次のカーテンコールで和解(?)し、手をつないで場を盛り上げる市村ファントム。
舞台中は終始「怪人」を崩さなかった市村さんも、ここではかなり素に戻って楽しそう。あーやクリスティーヌにじゃれつかれたときはガハハハハと口を開けて笑っていたし、その次に出てきたときはあーやにがばっと抱きつくという積極性。
 
鹿賀ファントムは、あーやクリスティーヌのドレスの裾を踏んじゃったとき、あーやがそれに気づいて笑うのに照れながら、手をひいてはけていって何それ可愛い。
 
他にもツイートを読む限りいろいろなカーテンコールがあったようで、本編がこんなお話な分、カーテンコールのほのぼのさ、楽しさに救われる気持ちです。
 
そして「こんなお話」な本編のラスト。
みんなもそうだと思いますが、
「この後、グスタフはどうするんだろう。ファントムとラウルが男2人で育てていくんだろうか…めちゃくちゃ心配だ」
なんて思いますよね。
「男2人で息子を育てる…」と考えた瞬間、脳裏に流れてきたのはもちろん「ラ・カージュ・オ・フォール」
だって、ジャクリーヌもいるし。マダムがお店開いて人気店になるんだよね。
 
鹿賀ファントムと万里生ラウル見ながらそんなこと考えてたら、脳内映像で、鹿賀ファントムの後ろから、仮面外して口紅塗りながら市村ファントムが割り込んできてもう完全に余韻が吹っ飛びました。そしたら男3人になっちゃうんですけどね。
がんばれグスタフ。ジャン・ミッシェルくらいに軽く楽しく生きて、かわいい彼女を捕まえるんだよ。コニーアイランドの反対派の議員の娘とか気をつけてね。
 
とにもかくにも、来年2月は同じ日生劇場で、Wファントムがラブラブカップルとして現れるわけで、とても楽しみです。
今回の競演、今回のWファントムもものすごく嬉しかったけど、楽しく共演もやっぱり観たい。ラブラブでじゃれあってほしい。
せっかくの夫婦役なんだし、番宣で、ラブネバ以上にいちゃこらしてほしい。
鹿賀さんの「砂に刻む歌」聴きながらあの2人の絡みを観たい。
 
(あと、ラ・カージュと同じくらい『ペテン師と詐欺師』も好きなので、こちらの共演ももう1回してほしい!)
 
そんなことを考えつつ、ラブ・ネバー・ダイのCDとDVDの発売を心より祈りつつ、ラブ・ネバー・ダイの感想を締めます(後半は感想ではなくなっていましたが)。
 
長々と書いてきましたが、どうもありがとうございました。